チームの考え方
 
  • 野球を通じて 自ら感じ、考え、行動できる能力を身につける選手の育成をめざします。
    大人が意見を押し付けるのでは無く、様々な意見を教え、選手自ら考える事が基本です。
    スタッフの使命は選手の個性を大切にして、可能性を引き出す事であり、選手は無限の可能を秘めています。
    大人の否定的な言葉で自信を失い、諦める事の無い様に育成していきます。

 

  • 何のために練習するのか?
    試合に出て活躍するためと考えます。
    練習しているのに試合に出られないのはつまらないですよね。
    ミスして交代。三振して交代。それでは選手が委縮してしまいます。
    失敗してもいいじゃないですか!まだ中学生です。
    沢山の失敗、沢山のミスをして経験に繋げていきましょう。
    そこで自分がどう思うかです。
    悔しければ練習する。
    それでも上手く行かなければもっと練習する。
    常に自らの気持ちを前へ前へ!

 

  • 『全員出場野球』
    全員が試合に出て『勝つ』ことを目指します。
    特定の選手だけ指導され、遅刻早退しても上手い選手は当たり前の様に試合に出る。
    そんなの有り有り得ません。全員1人1人をしっかりとレベルアップに繋げます。
    朝早く起きて遠征して、試合にも出ずに帰る。試合に出られない選手は楽しいですか?
    保護者も早起きしてお弁当作り、遠征のお手伝いしても息子が試合に出られない。
    見ていて楽しいですか?保護者も選手も楽しい訳ありません。
    保護者、選手のまとまりも無くなってしまいます。
    練習試合、大会においても全員に出場してもらいます。
    しかし・・・だからと言って出られるからいいやではありませんし、決して練習が甘い訳ではありません。
    常に上を目指す練習の厳しさはあります。
    普段の礼節、行動、モラル、練習に対する取り組み方においてはしっかり見てます。
    時には厳しく接する時もありますよ。
    人間力の成長が第一です。

 

  • 試合では自ら監督にこうしてみたいとサインを出せる様な、常に状況を考えられる成長を目指します。
    何事も自分で判断出来る人生を進んでもらいたいです。
    勿論、分からない時は何でも聞きましょう。とにかく主役は選手です。

 

  • スポーツの意義は試合の勝つ事よりも大切だと思います。
    勝敗よりも大事な事を学べたら良いです。社会に出て自ら積極的になって欲しい。
    まだ中学生です。必要なのは選手全員が『野球の楽しみを得る』ことです。
    ベンチ入り選手全員が出場機会を得る事で、主役は自分たちと意識する。
    結果、チームが一つになれると考えます。

 

  • ダイバーシティ(多様性)
    久喜ボーイズが目指すのは、ダイバーシティ(多様性)
    一つの考え方にとらわれない、新しいカタチのチームです。

以上